屋根形状について③方形屋根、差しかけ屋根
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みなさんこんにちは!津軽リフォーム弘前店のリフォームアドバイザー 田村です!
本日は前回に引き続き、屋根形状のご紹介第三回目ということで
『方形屋根』と『差しかけ屋根』についてご紹介します!
これまでご紹介した屋根形状に比べると見かける数は少ないかもしれませんが、どちらにも素敵な特徴がありますので是非ご覧ください♪
前回までの記事をまだご覧になっていない方は是非チェックしてみてくださいね。
『方形屋根』
方形屋根は前回ご紹介した寄棟屋根に少し似ていて、4面すべてに勾配がついています。
落雪を4方向に分散できるので、比較的落雪による大きな被害が少ないのが特徴です。
方形屋根のメリットとしては、
・落雪を4方向に分散できる。
・4方向すべてに軒があるので、外壁を紫外線や雨風から保護できる。
・寄棟屋根に比べて棟部分の面積が小さいため雨漏りのリスクが減る
等があります。
一方でデメリットとしては、
・コストが高い。
・塗装や葺き替えの面積が大きくなるためメンテナンス費用が高い。
・家の形が正方形でない場合は形状が複雑になってしまう。
等があります。
『差しかけ屋根』
差しかけ屋根は屋根が段違いになっている屋根形状です。
屋根と屋根の間に外壁があるので窓を設置することで採光をとることができます。
また、個人的にはデザイン性も高く素敵な屋根形状だと思います!
そんな差しかけ屋根のメリットは、
・採光をとることが出来る。
・耐風性が高い。
・デザイン性が高い。
等があります。
一方でデメリットとしては、
・屋根の積雪と外壁が触れるため外壁材を痛めやすい。
・下屋根の雨じまいによっては下屋根からの雨漏りのリスクがある。
等があります。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した『方形屋根』と『差しかけ屋根』にはそれぞれ知っておきたいメリット・デメリットがあります。
これから家づくりを検討している方も是非参考にしてみてくださいね。
また、これまで屋根形状のご紹介をしてきましたが、主要な屋根形状はだいたいご紹介できましたので今回で最終回とさせていただきます。
もしもこれまでご紹介した屋根形状以外にも興味がある屋根形状があれば、津軽リフォーム弘前店にお気軽にお問い合わせください!
もちろん、ご相談・お見積りは無料です♪
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