屋根形状について①片流れ屋根・切妻屋根

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皆さんこんにちは!津軽リフォーム弘前店のリフォームアドバイザー 田村です!

今回は皆様に屋根形状の種類についてご紹介したいと思います!

屋根の種類はいくつかありますが、それぞれにメリットデメリットがあります。
持ち家をお持ちの方はご自宅の屋根形状をしっかりと理解することで、適切なメンテナンスや事故の防止に役立つと思います♪
また、これから家を建てようと思っていらっしゃる方はこれからのお家づくりの参考にしてみてくださいね。

種類が多くて一度では書ききれないので、本日は『片流れ屋根』『切妻屋根』についてご紹介いたします!

片流れ屋根

片流れ屋根は片方にだけ傾斜がついている屋根のことです。
見た目もスタイリッシュでカッコいいですよね!

片流れ屋根のメリットとしては、
・コストを安く抑えやすい。
・屋根裏スペースを広くとれる。
 (屋根裏収納などを作ることができる)
・高い位置に窓を配置することができる。

等があります。
一方でデメリットとしては、
・雨樋に負担がかかりやすい。
・台風や強風の影響を受けやすい。
・落雪が集中しやすいので土地と建物の配置を検討しなければいけない。
・落雪が集中することで雪害が起こる場合がある。

等があります。

切妻屋根

切妻屋根とは本を逆さに開いたような三角屋根で、人気の屋根形状です。
イラストなどでも採用されることが多く、家と思い浮かべたときにこの屋根形状をイメージする方も多いかもしれませんね。
単純な構造なので片流れ屋根同様コストを安く抑えることができます。

切妻屋根のメリットとしては、
・コストを安く抑えやすい。
・水はけがよく雨漏りのリスクが低い。
・屋根裏スペースを広くとれるので、換気が取りやすい。
・落雪を左右で分散でき、落雪箇所が予測しやすい。

等があります。
一方でデメリットとしては、
・破風板が紫外線によって劣化しやすい。
・採用している家が多く個性を出しづらい。
・太陽光パネルを設置する際は方角の注意が必要。

等があります。

本日ご紹介した『片流れ屋根』『切妻屋根』はどちらも人気の高い屋根形状です。
しかし一方で落雪が集中しやすい等、雪国では十分に注意が必要な屋根でもあります。
今回の記事が皆様のお家作りやお住まいのメンテナンスのお役に立てば幸いです♪

次回も引き続き屋根形状についてご紹介をしていきますので、よろしくお願いいたします!

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