冬の寒さ対策について④

【青森県弘前市を中心に藤崎町、板柳町、鶴田町、大鰐町、平川市、田舎館村、黒石市、青森市、津軽地方でリフォーム工事、増改築工事、リノベーション工事を手掛ける津軽リフォーム弘前店です！】

皆さんこんにちは！津軽リフォーム弘前店のリフォームアドバイザー　田村です！

本日は冬の寒さ対策について第四弾です！
これまで床下、天井裏、内窓とご紹介してきましたが、本日ご紹介するのは　壁の断熱工事　です。
壁の断熱工事には何種類かあり、ご予算や求める性能によってさまざまな選択肢があります。
その中でも私が個人的にお勧めなのは、充填断熱工法　と呼ばれる工法です。

充填断熱工法

充填断熱工法とは、一般の木造住宅で多く用いられている工法で、壁の中の柱と柱の間に断熱材を入れてる工法です。
使用する断熱材は繊維系のグラスウールやウレタン系のものが多く、シート状のものを大工さんが入れ込んでいく方法や、機械で吹き付けていく方法もあります。

私がこの工法をお勧めする理由としては、
・比較的低コストであること。
・壁内などの劣化しづらい場所に断熱材を設置できること。
・外壁の仕上げなどに影響が出づらいこと。
・使用できる断熱材の種類や厚みの選択肢が広いこと。
等があります！

また、水回りの工事や間取りの変更工事、内装仕上げ工事などと同時に行うことでより低コストに工事ができる場合もあります。
壁はもっとも外気に面する部分ですので、その壁を断熱改修することでお家の断熱性能をぐんと引き上げることができます♪

ただし注意点もありまして、充填断熱工法でグラスウールなどを使用する際は、断熱材に湿気が触れないよう防湿処理や気密処理をしっかりと行うことがとても重要です。
防湿処理や気密処理が甘いと、せっかく入れた断熱材が劣化してしまったり、隙間が空いて結露の原因となってしまう場合があります。

そのため充填断熱工法を依頼するなら、しっかりとした知識と経験のある業者を選びましょう！
もちろん津軽リフォーム弘前店にも断熱工事のプロが在籍しております♪

このブログをご覧頂いている方で充填断熱工法での断熱工事にご興味がある方がいらっしゃいましたら、是非津軽リフォーム弘前店にお問い合わせください！

もちろん、現地調査・お見積りは無料です♪

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