断熱材について② 硬質ウレタンフォーム編

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みなさんこんにちは!

前回は断熱材の一つの、高性能グラスウールについてお話させていただきました!

今回は吹付硬質ウレタンフォームについてお話していきたいと思います!

まず吹付硬質ウレタンフォームとは

・ポリウレタン樹脂が原料

・小さな泡の集合体

プラスチック発泡系の断熱材

・接着剤無使用でも木材に直接吹き付けるだけで強く接着される

(自己接着性が高いため、柱や梁の間に隙間ができにくく、湿気を遮断するため結露・カビができにくくなります。)

メリット

①断熱性能が高い

1番のメリットとして上げられ、内部の気泡がそれぞれ独立した空気層になっていて独立した無数の気泡それぞれに空気が閉じ込められている状態なので、非常に断熱性能が高いのが特徴です。

②気密性が高い

気密性が高いため、細かいところまでしっかりと施工することが可能です。他の断熱材では施工が難しいコンセント部分なども硬質ウレタンフォームでは施工が可能です。気密性が高いと本来の断熱性能が十分に発揮できます。

③水・湿気に強い

プラスチック系断熱材のため、水や湿気に強い特徴があります。

④防音性がある

吹付けで隙間なく充填できるため、家の外の騒音や室内からの生活音の漏れを抑えることができます。

デメリット

①価格が高い

一般的に使用される断熱材のグラスウールと比べて硬質ウレタンフォームは価格が高いのが特徴です。

②熱に弱い

プラスチック系断熱材全てに共通しますが、プラスチックそのものが熱に弱いため、熱に弱いという特徴があります。

硬質ウレタンフォームは断熱性が高く魅力的ではありますが、価格が高いという部分があり、硬質ウレタンフォームのメリットデメリットは、前回ご紹介した高性能グラスウールと間逆な部分がありますよね。

どちらがご希望に合うか、ご要望を伺い、ご予算も考慮した上で、ご提案させていただきますので、ぜひ津軽リフォーム弘前店にご相談ください!

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