『増築』と『改築』って何が違うの？？

青森県弘前市を中心に津軽地方でリフォーム工事を手掛ける津軽リフォーム弘前店です！

みなさんこんにちは！

リフォームを検討の方は施工事例や記事などを読んで調べたりすることが多いかと思います。そんな中、『増築』『改築』または合わせて『増改築』なんて言葉はよく出てきませんか？？

なんだか似ていて何が違うのかよくわからないですよね。

今日は２つの違いやメリット・デメリットを簡単にご説明していきたいと思います！

『増築』とは

すでに建っている建物を壊さずに建て増しや、敷地内に新しく建物を建てたりすることで、『床面積』が増える工事を指します。

逆に床面積が減る工事は減築といいます。

『改築』とは

増築や減築とは違い、床面積を変えずに、間取りを変えたり、建物の構造部分に工事が及ぶことを改築といい、一部分でも壊し作り変える場合は改築といえます。

『増築』と『改築』のメリットとは

・居住しながらの工事が可能な場合が多い

・建て替えより低コスト

・床面積の増加が10㎡以内の増改築なら確認申請が不要

・居住スペースを増やしたり、生活スタイルにより合うものにできる

デメリット

・既存のものと新しく変えた部分で耐久性や仕様が異なり一体感がなくなる場合がある

・建物の劣化等の状態により制約や追加工事が必要になる

・床面積の増加が10㎡以上の増改築を行う場合、建築確認申請が必要になり、手続きに時間がかかる

・屋根など元の部材と同じものがない場合がある

このように、部分部分で工事ができ、まるごと変えるよりもコストを抑えられるところが２つの魅力です。大きな違いは、床面積が増えるかどうかで考えると良いでしょう。

実際に見積もりをとってみたら思ったよりも費用がかさみ、どうせ工事をするなら建て替える、というケースも少なくないので、しっかりと下調べが必要です。

その際の疑問や不安な点は、お気軽に津軽リフォームへお問い合わせください！

お待ちしております！

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