冬の結露、放置すると大変なことに…カンタン対策とは？
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皆さま、お疲れ様です！津軽リフォーム弘前店の篠崎です！
いきなりですが、寒い冬、窓ガラスにびっしりとついた水滴を見たことはありませんか？ 「毎朝拭いてるけど、またすぐに結露がついてしまう…」 そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、結露を放置すると思わぬダメージがあるんです！今回は、結露が起こる原因と放置した場合のリスク、そして手軽にできる対策について解説します。
1. なぜ冬に結露が発生するの？
結露は、暖かい空気が冷たい窓や壁に触れて冷やされ、水滴になることで発生します。
結露が発生しやすい条件
- 室内の温度が高く、湿度が高い
- 窓や壁の断熱性能が低い
- 換気が不十分
青森の冬は特に寒く、暖房をしっかり使うため、室内と外の温度差が大きくなり、結露が発生しやすい環境になっています。
2. 結露を放置するとどうなる？
「窓に水滴がつくだけだから大丈夫でしょ？」と思っていませんか？ 実は、結露を放置すると、以下のようなトラブルが発生することがあります。
(1) カビ・ダニの発生
結露によって湿気がたまり、カーテンや壁紙、壁際に置いた家具の裏にカビが発生しやすくなります。カビは見た目が悪いだけでなく、それを餌にダニが発生しアレルギーやぜんそくの原因にも。
(2) 窓枠・壁の腐食
木製の窓枠や壁紙が、結露の影響で腐ってしまうことがあります。最悪の場合、下地の石膏ボードも交換する必要性も。
(3) 電気代のムダ遣い
結露が多い家は、窓や壁の断熱性が低い可能性が高いです。そのため、暖房の効率が悪くなり、余計な電気代がかかることに。
3. 今日からできるカンタン結露対策！
それでは、結露を防ぐための手軽な対策を紹介します。
(1) 部屋の換気をする
室内の湿気を外に逃がすことが大切。朝晩に5～10分程度、窓を開けて換気するだけでも結露防止に効果的です。
(2) 乾燥対策を見直す
加湿器を使いすぎていませんか？ 湿度が高すぎると結露が発生しやすくなるため、室内の湿度は40～60％を目安に調整しましょう。
(3) 窓に断熱シートを貼る
ホームセンターなどで手に入る、断熱シートやプチプチ（気泡緩衝材）を窓に貼るだけで、外気との温度差を減らし、結露を軽減できます。
(4) 結露吸収テープを活用
結露がつきやすい窓枠には、結露吸収テープを貼るのもおすすめ。こまめに拭く手間が減ります。
(5) 窓のリフォームを検討する
「毎日結露に悩まされている…」「根本的に解決したい…」という方は、
- 内窓（ペアガラス）を設置する
- 断熱性の高い窓ガラスに交換する といったリフォームを検討するのもひとつの方法です。
4. まとめ
✅ 結露は放置するとカビや家の劣化の原因に！
✅ 換気や湿度調整、断熱シートなどで手軽にDIY対策！
✅ 根本的に解決するなら窓のリフォームも選択肢に！
毎日の小さな工夫で、家の寿命を延ばし、快適な冬を過ごしましょう。
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以上、津軽リフォーム弘前店の篠崎でした！良ければ次回も見てください！
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