要注意！冬に起こりやすいヒートショック！

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みなさんこんにちは！

今年は１２月になる前に雪が降りましたね！

最近朝晩とくに冷え込み、朝はベッドから出るのに時間がかかり、夜はお風呂に入る際浴室があたたまるまでがかなり寒く感じます笑

冷えた身体を暖かいお湯につけるとき、特に冷えている足先などはビリビリした感覚があって少し苦手です笑

実は冬の寒暖差によって身体に与える影響は大きく、場合によっては『ヒートショック』を引き起こしてしまう可能性があります。

『ヒートショック』ってなに？というところから本日はご説明していきたいと思います！

ヒートショックとは、急激な温度の差で血圧が急激に変化し、心臓や血管の疾患が起こることをいいます。

全国では入浴の際に亡くなる約年間1万4000人のうち、多くはヒートショックが原因だと言われています。

家の中で暖かい場所と寒い場所とでは約10度もの差があるといわれています。

そして日本の住宅は、お風呂やトイレが家の北側に配置されていることが多いため、暖かいリビングから移動した際身体の熱を一気に奪われてしまいます。

ヒートショックになりやすい人とは？

・65歳以上（特に75歳以上）

・狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞の疾患がある方

・不整脈、高血圧、糖尿病などの持病がある方

・飲酒後に入浴する方

・食後に入浴する方

・深夜に入浴する方

・熱いお湯に入浴する方

・浴室・脱衣所・トイレに暖房器具がなく冷えている

・リビングと浴室が離れている

なぜ高齢者がヒートショックを起こす確率が高いの？

・若年層に比べ暑さや寒さに鈍くなっていることがあげられ、本人が気が付かないうちに重篤になっているケースが多々挙げられています。

『ヒートショック』を予防するにはどうしたらいいの？

・脱衣所を暖め寒暖差を少なくする

・お風呂のお湯の温度を38〜40度にする

・入浴前と入浴後に水分補給をする

・食後１時間ほど空けてから入浴する

・お酒は入浴後に

・かけ湯をしてから湯船に浸かる

・湯船から出るときはゆっくり

・脱衣所やトイレに暖房器具を設置する

このように、普段の生活でできることから始めていくことをおすすめします！

高齢の方以外もなる可能性はあるので気をつけましょう！

家族が浴室やトイレからなかなか戻らない場合は声がけをするなど小さな気遣いを心がけましょう！

それではまた次回ブログでお会いしましょう！

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